両親のこと、の続きです。

今思い出しても苦しいので、とりあえずここで一旦区切ります。

結局期日までにお金を用意してくれなかった両親。
お金を返してくれなければ、自分の口座から引かれます。
確か毎月の支払い3万円くらいだったと記憶しています。
両親は電話をしても居留守を使ったり、逆ギレするようになりました。
何ヶ月かたった時、私は諦めました。
実の親に騙されたのだと思う事にしました。

だけど、20歳そこそこの人間に毎月3万円の支払いはとても大変でした。支払いはしていてもなかなか借金が減らないんです。苦しくなって、やってはいけない「返して借りる」ということもしました。

他の支払いを後回しにして、クレジットの返済をする時もありました。

税金や電気、ガス、電話など。

自分が使ったお金ではないのに、なぜこんな思いをしなければならないのかと涙したときもあります。

電話、電気、ガスは止まったことあります。

水のシャワー浴びたり、月明かりと懐中電灯で過ごしたり今思えばサバイバルです。

結局最終的にクレジットが支払えなくなり、電話が鳴りました。
電話も止まると手紙が入るように。

元々ギリギリの生活をしていたんです。
今思えば、リボ払いの借金ですから最終的にこうなるのは必然だった気がします。

催促の電話や手紙から逃げ回っていたら

裁判所に呼ばれました。
42F78DF9-7704-437D-B2CC-FB80FCCB2B12


A2C83821-8EC4-4E6F-9D0F-A6F891B7A14B


時期は別ですが2社とも呼び出されました。
この紙は、両親に何か言われたら見せようと今も取ってあります。

その頃は何がなんだかわかりませんでしたが、簡易裁判所へ行き、一社は月々7000円もう一社が月々8000円の支払いを3年ほどするという事に。

裁判所での決定なので、もう逃げる訳にもいきませんでした。

昼間の仕事以外に週に1、2回バイトをしました。
カラオケ屋さんのバイト。
支払いの遅れている公共料金や税金、通常通りの支払いに戻るまで1年くらいかかりました。

まだクレジットの支払いをしている時、夫に出会いました。借金があるうちは、恋愛もできないと思っていたのでお付き合いをする気は無かったけど、夫はそれでも優しく私は毒親の事や借金のことを正直に打ち明けました。

夫はそれごと受け止めると言ってくれました。

支払いが終わり、一年ほどして結婚しました。
その時も、私は毒親にも報告したくありませんでしたが夫が間に入ってくれました。

今は、実家には年に1、2度顔を出すようになりました。

結婚当初、私の名前ではクレジットカードも作れませんでした。当たり前ですよね、自分でお金は使っていなくても立派なブラックですから。

だけど、今の時代は無いと困る時もあるからと夫のクレジットカードの家族カードも作ってくれました。

今も裕福とは言えませんが、あの頃を思えば幸せです。贅沢はできないけど、少しずつ貯金もできてます。

借金を返していた頃のようには絶対になりたくない、なのでこれからも節約を頑張ろうと思います。

使ってみました。ポイントもらえたら報告します

お金がたまるポイントサイトモッピー

毎日貯めてます

アンケートモニター登録

ポイント承認待ちです

その買うを、もっとハッピーに。ハピタス

登録しています。読んでくれる人がいて嬉しいです。

にほんブログ村 家族ブログ 三世代同居へ
にほんブログ村